2007年11月01日

空の中 有川浩

テーマは「コミュニケーション」?
航空自衛隊のイーグルドライバー武田三尉は
事故の生き残りとして調査メンバーの春名と出会い
その事故で父親を失った少年瞬は未確認知的生物と
出会いのめり込む。
誰もが間違うことはある、ということで
宮じいの言葉は人の胸を打つし
おさななじみの佳江ちゃんもこれまた土佐弁ばりばりで
いいのです。
これ少年少女に特化して児童書にしたらすごくいいと思う
小学校高学年から中学生くらいにお勧めの児童書になると思う。
でも武田と春名でやっぱり恋愛ものなんですよね
「凶悪にかわいい」ツンデレとでも申しましょうか
多くの感想ブログで持ち上げられている武田三尉。同感。
ツンデレ嫌いとか言ってたの取り消すわ。めっちゃかわいいわ!
そんでもって春名の機転がまたいいわ。理想の王子様ですね〜
意地っ張りで口の悪い女子とそれを余裕で包括してしまう
気の長い王子様とで盛り上げてくれてます。
でもやっぱりのりしろが弱い。
少年少女と大人の話をつなげるのがちょっと…
「塩の街」ほどぶちきれてないけれど違和感が若干というのと
括弧の使い方が多用で字面が悪いです。【】と『』がなぁ…。
ニックネーム アサヤ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の感想
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