2007年06月04日

フルーツバスケット

遅ればせながら読みました。
最初数巻は追ってたのですが
長くなりそうなので完結してから読もうと思っていたのです
休載もあったのでしょうが長かったですね
巻数も20巻超えて…このネタでよく引っ張った!
最初読んだときも今読んだときはやっぱり王子が好きで
結末聞いてたので受け付けないかもという不安は
あったのですがこのラストならもう文句も言えません。
よく頑張りました二人とも。
風呂敷広げっぱなしで終わりそうとか実は完結には
期待してなかったのですがこういう持って行き方になると
良いかなと思えました。
物の怪憑きの13人の草摩の特別な子とそれを統べる子の
絆と呪い、受けた傷の再生でテーマもぶれていないし(路線はコメディっぽいのからやたらシリアスになったけど)
完徹したという印象です。
母性を体現した癒しキャラ透ちゃんもキャラ変わってないけど
成長してる感じ。
被虐待児が大量に出てくる(というかそればっかり)この話が
ヒットするのは目に見えない虐待が認識されつつあってのこと
なら良い傾向です。
昔からあるはずですがネグレクト(育児放棄)や言葉による虐待
(産まなきゃ良かった、等)がクローズアップされてきて問題になっています。
いじめはちがうけど虐待は親にも心の問題があって
結局フルバは病んでる人大集合になってしまうのだけれど
透ちゃんが理想の母として欲しい言葉欲しい態度を示していて
とにかくわかりやすく受け入れやすく出来てます。
寂しい、不安、手をつなぎたい、抱き留める、
あなたが必要、どんな姿でも、
基本的な事です。
ここまで描ききってあって万歳という総ハッピーエンドで
喜びました。
ニックネーム アサヤ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の感想
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