2008年04月25日

ホテルジューシー 坂木司



リゾートバイトでけなげに頑張る長女気質のまじめな
ヒロちゃん。
怪しげなオーナーともうちょっと糖度が高かったら
読めたかも。
別に悪くはないけれど盛り上がりに欠けました
坂木作品は私にはのれるものとのれないものがあるようです。
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仔羊の巣 坂木司



引きこもり探偵第二弾
一作目よりもっと坂木くんが心配になります
佐久間さんの気持ちがわかるわ!
そして解説に有栖川有栖…。作中同名って縁?
ひきこもりというとなんですが安楽椅子探偵とかは
昔からあるので特に変わったことはなく
ただひたすら鳥井くんが頭脳明晰で天才的です。
のでどうしてもちょっと嘘くさいのですが
やっぱりスキだな…。
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2008年04月22日

心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている  神永学



図書館で借りたのと装丁が違う…
リニューアル後何回かさらに変わってるのでしょうか
人物絵がない奴です。
心霊物って苦手なんでどうかなと思ってたんですが
杞憂でした。
大丈夫。
「難解な表現を排除し、映像を文章にする独自のスタイルで執筆活動を続ける」という紹介通りでさらに怖がらせるために心霊を出してるわけでもないので読めます。
八雲のツンデレっぷりがまだ甘くこれがもう一歩!と惜しいところですがなんとか人気出て続刊してますしこの後はお楽しみかなと。
「トンネルの闇」なんかはすごく映像が思い浮かぶ書き方で
ドラマを見てるようでした。
今とても少ないタイプの人だと思うので
もっと読みたいです。
八雲のデレがもうちょっと甘くなってください(笑)
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2008年04月20日

一人二役 河本準一



「次長課長」が昔は「次長課長社長」だったと初めて知りました
いじめや虐待は定番でどこまでほんとかなと思いつつ
苦労話なのでしみじみと読んでしまいました。
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2008年04月11日

左手のパズル 萩尾望都



文章が萩尾さん、挿絵が東逸子さん
絵が目的で借りたのですが
文章も割とおもしろかったです
左利きを矯正され、親に疎まれたジョシュア
森で生きた一瞬と現在の彼女との間で
さまよってもう一度戻るまで

左利きの矯正って厳しいですよね
相当うまくやらないと。
持って生まれたものは本人のせいじゃないのにと思います。
美しいさし絵が一杯で
楽しめます。
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2008年04月09日

別冊図書館戦争1 有川浩



表紙からして赤でハートだし
ベタ甘は覚悟していたけれどそうでもなかった
私にとっては図書館革命の方が甘かったです。
もちろんこれも砂糖に蜂蜜かけてお玉で喰わされてるみたいな
感じはありますが
堂上と郁の本編ラストにつながる話です。
いきなり数年後で終わったから嬉しかったです。
そして予想通り山猿ヒロインに苦労してる
むっつり助平な堂上(笑)
20代半ば過ぎまで守ってきた純粋培養大娘をどうやって陥落するか?
もうそれにつきますね
噛むなよ…(笑)
のっけから笑える会話もたくさんあったけれど
ムツゴロウのくだりに大爆笑しました。
堂上、ご苦労様。君が一番の功労者だよ。
こんな男性ばかりなら世の中のオクテ女子は幸せにしてもらえるような
気がします。大変だけどさ!
この堂上の優しさはやっぱ背が低いってこともあるんだろうか
私自身が大女なので背の低い男性には聞いてみたいこともあります。
絵的には確かにバランスは悪いだろう
ドラマとかもモデル女優増えてきて苦労してるみたいだし。
でもねぇ人様に見栄えよく恋愛する訳じゃないからね
むしろそれを超えてる人に惹かれますよ
堂上大好き!
で、内容はというと名もないキャラにべらべらと事件の動機を
話させたりとかツッコミ警戒なのかもしれないけれど
こんなスピンオフでどうでもいいような事に
行数割いてるような気がしました。
図書館ならではの事件じゃない。
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青空の卵 坂木司



デビュー作でひきこもり探偵シリーズ第一作。
頭が良いけれど人間関係で傷ついて半分ひきこもりの
鳥井くんとワトソンを目指す坂木くん
下手したらBLだけれども
共依存な二人の再生への物語。
一応ミステリーなんだろうけれど
登場人物がみな愛すべきキャラで
事件の真相はというと鳥井くんが一瞬で推察してしまうので
ミステリな感じがあまりしない。
そのへんは「シンデレラ・ティース」に似ています。
作者が登場人物と同じ名前で覆面作家というところに
興味がわきますが女性でしょうねこれ。
男性作家にはなかか男同士の共依存はかけんだろうし
だいたい何いちゃいちゃしてんのってくらい
セーター着せたりコートの衿たてたり
料理作ったり、もー!べったべったしてます。男二人でさ。
でも実は読み始めてすぐにこの作品は好きになる、と
思いました。
すごく傷ついてる人が立ち回るのでどれもこれもが
切ないのです。
鳥井くんが外へ出て行けるように頑張る坂木くんも
実は寂しいと思ってる。
独占したい特別な友達。
友達に対して自信が持てない
自分じゃなくても良いんじゃないか…って
色々考えすぎてる
二人して早く落ち着けたらいいのになと
応援したくなります。
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2008年04月08日

黒執事 枢やな



これってコメディというかギャグなんでしょうか
見開き決め台詞で吹き出しそうになりました
見開きでジョーク?洒落?
幼年で隻眼の主人とセバスチャンという執事
実は契約で結ばれた主人と悪魔という関係。
まだまだナゾがあって先が楽しみですが
これって後半はシリアスに進むんですか
楽しみにしてます…。
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2008年04月07日

Q&Aモラル・ハラスメント 



ずっと気になっていたのは虐待された子は
虐待するかということで
残念ながら連鎖する例は多いとのこと
どうしてなのかが疑問でした
当然嫌でしょう
でも自分の子にしてしまう?

この本を読んで氷解しました
「暴力とは学習の結果です。遺伝や体質ではありません。」
つまり、被害者の子供は加害者の親から
暴力を使うと言うことを学ぶ。
それを有効な手段として覚えてしまう。
善悪は分かっていても有効な手段として行使してしまう、という
連鎖。
確かに叩いたり大声上げたりして言うことを聞かせた方が
早いし楽だ。
でもそうされた子は怒りで内が一杯になる。
思春期になり体格が同じくらいになったらきっと
自分の子が怖くなると思う。
怒って育てた子は怒る子になるから。

自分のルーツを探っても癒されないけれど
コレはなかなかおもしろかったです
もちろん私は主人からこんな扱いは受けておりません。
手を挙げるどころか大声すら出されたことないですね
怒ったときは淡々と説教にこられます…
ソレが滅多にないだけに来たときは怖いです…。
ちなみに私は親が見事にハラッサーだったので
手段としてモラルハラスメントは熟知しています。
怒ったときは使います。反省。
なんとか食い止めたいと真剣に思っています。
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2008年04月06日

篠原千絵まつり

巨匠シリーズか(笑)

「天は赤い河のほとり」
「暁に立つライオン」
「蒼の封印」
「海の闇 月の影」
「闇のパープルアイ」
「陵子の心霊事件簿」

うっかり「天河」読み直しはじめて
ずらーっと一式読み直しました。
また睡眠時間削ってます。
天河はもうぜったい「天てん」と読んでしまう
どうしてもこれを「そら」とインプットできないです。
カイル王子がやっぱりいいです。ツッコミどころは
満載でもオトメの夢も満載なんで良いと思います。
「海の闇〜」は雑誌連載時から追いかけていて
とてもスキでした。
「パープルアイ」ではじめて篠原さん知って
ホラーっぽい書き方なので怖い怖いと思いつつ
読んでしまうというはまり方でした
でも実は男性陣にキャラ萌えしたことありません
年上の包容力のある強引な
でも寸止めに耐える紳士(笑)なんですが
どっちかというと女性の方に力入れてしまいます。

双子ものを読み直したくて読んだものの
親になってから読むと
「パープルアイ」が泣ける…!もうほんと泣ける。
母娘二代の話なのを忘れてた
まい編は涙がでましたわ

絵は「蒼の〜」くらいのときが一番スキですね
ラストも常に見開き黒ベタだったり
ワンパタと思えてもやっぱり読んでしまう
どれもおもしろいと思います。
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2008年04月05日

図書館戦争 LOVE&WAR 弓きいろ



図書館戦争 弓きいろ版コミカライズ
やっとでました!
堂上がツンデレで王子です
いやぁー郁に甘い
甘すぎるわ!しかもおまけ漫画で自分の上着かけてます!
アップが多くて画面が見づらいけれど
少女漫画で図書館隊が見れるとやはり嬉しい
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2008年04月04日

青い鳥 重松清



このタイトルの本って一杯ある。
幸せを運ぶ青い鳥は村内先生。
いろんな事情の子供の側にいることを目的に
あっちこっちの学校へ飛ぶ
学校で話せなくなる子
親が自殺した子
交通事故の加害者の子
いじめた子
施設の子
私立受験に失敗した子

ちょっと違う視点の主人公達を
非常にシュールに書いています
いつの時代も子供が主人公の本は
子供が読むとそうじゃないってとつっこみたくなる
もので
これも例外では無いと思いますが
大人が読む分には十分です。

嘘をつく子は寂しい子です、
なぜなら嘘がばれるとひとりぼっちになるからです
ということが最後に書かれています
親はきっと自分を愛してくれている
友達もきっと自分を、と思いこみたくて
嘘をつく
そうでないと恐ろしい孤独がおそってくるからです
誰でも一人は寂しい

個人の孤独と集団の狂気を書いて秀逸。
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きもちの本 森田ゆり


 


児童書架で受け取るように言われて驚いた
そうか児童向けだったのか
そんなわけで
大人にはちょっと物足りないので
他のを読んでみようと思います
もしかしてあわないかも…?
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2008年04月01日

クリスマスローズ

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