2007年08月30日

福音の少年 あさのあつこ

公式から立ち読みできるようです
私はあさのさんの景色の描写がとても好きです。
出だしはいい感じ。
さて、これは一般書なの?また少年だけどさ。
ミステリっぽいんだかサスペンスなんだか
一般書めざしてんだかしらないけど
ヤングアダルトかよくできた同人誌って感じでした。
「No,6」の時と同じく「もうねらわなくてもいいから」と
思いました。
あさのさんはいさぎよく児童書をきわめて欲しい。
それなら睡眠ガスとか速効効く睡眠薬が出てきても
許せるから!(笑)
明帆の彼女が焼死した、同じアパートに住んでいた
柏木が明帆の家に転がり込んで彼女の携帯が鳴る…
ってほんとラノベか?ってかんじですな

そしてナンのためのイラスト:おおた慶文なんでしょう
うう、さっぱりわからん。
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2007年08月29日

裁判官の爆笑お言葉集 長嶺超輝

幻冬舎って新書も出してたっけ?すごいな!
ここで結構詳しく読めるのですが
思ったほど「爆笑」でないというか
泣かせる系なのかも
でもあんまりじーんともこなかった
きっと選りすぐってコレだろうから普段は普通の
お言葉なんだと思います。
最近の事件も多くて覚えてる犯罪があるのですが
さだまさしの「償い」に勝るものは
無いような気がします。
あれが一番泣ける。
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2007年08月28日

チーム・バチスタの栄光 海堂尊

「医龍」読んでる方が視覚的に想像しやすくて
助かります。グラフトとかオペ看とかすぐわかるし
イメージが楽でした。
でも最初からずっと田口先生以外堅い調子なので
ばりばりの硬派医療小説なのかとおもいきや
中盤で白鳥さんが現れてからいきなりコミカル。
久しぶりに声に出して笑ったくらいおもしろいトークが
繰り広げられて楽しかったです。
物語の本質は作者が医師と言うこともあって
現代医療の問題点を浮かび上がらせつつ
ミステリーになっているのですが
何が楽しいって白鳥さんのぶっとびっぷり。
飛びすぎ!ロジカルモンスタートークが大変よろしい。
第4回このミステリーはすごい大賞受賞作だし
読んでソンは無いと思いますが犯人の動機が弱いかな…
でもデビュー作で次回作に伏線というか
絶対詳細設定あるだろうなってキャラ(氷姫こと姫宮)を出したり
結構強気な新人ですね?
続きが読みたいです。
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2007年08月24日

一瞬の風になれ 佐藤多佳子

前から読みたかった作品。
装丁が軽くて助かりました。
でも遊び紙二枚あるよ?ちょっと変わってる?
それともこういうソフトなカバーはそうするものなのか?
文庫以外滅多に買わないのでちょっと気になりました。
中学までやっていたサッカーをやめた新二は
兄がJリーガー。
春野台高校陸上部に入部し強豪でもないこの部に入部したもう一人のスプリンター連。やる気のない天才スプリンターと
いつのまにか部長の素人新二。
リレーの緊迫感がお上手で専門的になりすぎず部活動というものを
よく伝えつつ思春期の雰囲気満載。
お母さんの台詞が印象深いのです。
「息子が二人いてよかったわぁ(中略)
新ちゃんがやらなかったら試合見たりしなかったわ。」
高校生の息子に感謝の言葉が言えるような母なら
きっと子供は成長できていると思います。
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2007年08月20日

よるくま 酒井駒子

なんとなく買ってみたけれど正解。
めっちゃくちゃかわいいクマの話です。
お母さんを探すよるくま君。
お母さんはお仕事。
夜の絵本は大好きですがこれはお気に入りになりました。
ワーキングマザーにお奨めですが
寝かし付けにもいいかも。
1ページの文章が一行なので飽きずに読めて
チビーズも気に入っています。
もう一冊あるみたいなので買うつもりです。
検索してみたらいい絵本に挿絵かかれていて
ちょっと集めたくなる作家さんでした。
小川未明の「赤いろうそくと人魚」は特に。
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2007年08月10日

境界戦線 マージナルバトルライン やまむらはじめ

この短編集で初めて読んで好きになりました
もともと短編の名手のようですが
救いようのないオチのモノも含まれているし
ほのぼのと終わるモノもある
最初の話が一番好きです
世界観は同じで封鎖された首都その内外の出来事を
アクション込みで描いてるのですが
生きるって苦しい?と思わせつつ
それでもいいかなという雰囲気があります。
そしてどの話でも女性は強くたくましい。
これはどれでもそうですね。
続編頑張って欲しいです
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2007年08月05日

神様ドォルズ やまむらはじめ

最新作
7月発売ですがなんと地元本屋では平積みで
嬉しかったです。
東京で暮らす匡平に突然襲ってきた案山子(かかし)とよばれる神様。
匡平の村いるロボットのような案山子と選ばれた"隻"がその案山子に魂を入れて動かすことができる。
襲ってきたのは阿幾(アキ)。それを追ってきたは匡平の妹の詩緒。
ネーミングに日本神話があって巫女萌えかもしれないけれど
帯のコピーは「ロリと巨乳」
確かに(笑)
でも全然関係ないしSFアクションかな。
「カムナガラ」に比べると表紙絵がずいぶんポップで可愛く
驚きましたが中はまるっきりやまむらさんです。
完結してから一気にと思っていましたがつい読んでしまった一巻。
先が長い。
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2007年08月01日

先生! 河原和音

完結してから読もうと思っていた少女漫画。
共学なのに先生を好きになる響の
高校二年生から卒業までで20巻。
しかも4巻で三年になってますよ…
すごい。一年間を16巻以上かけてんのか!
この後の「高校デビュー」は反動だなと思えるくらい
お洒落で華やかでかっこ可愛いのですが
さすがに少女漫画20巻
絵が違うしバイト禁止の設定なので地味です
授業中と部活ぐらいしか無いし
なんせ周りに秘密だし地味な話。
でも高校生。
自分一人では何も出来なくて
でも友達のことなら出来て
頼ってみたりとか疑ってみたりとか
揺さぶられたりもう大変。
でもこの時期はこんなんだったか
社会人になるくらいだと段々一人で何でも出来てきて
自己完結したりあんまり手助けもいらなくて
周囲に知られないようにするレンアイも難しくなくなってくるし。
携帯は偉大なアイテムだな!
最後に出てくる藤岡君が一番好きかもと思ったけれど
伊藤先生の番外編読んでやっぱり先生好きになりました。
20巻は長いと思うけれど結婚式の番外編とかは見てみたいです。
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